和室の壁が剥がれてきてしまうので、どうにかしてほしいという依頼から始まったリフォーム工事。作業を進めていくうちに、「天井も汚れているので、こちらも何とかしてほしい」という追加の要望が出てきました。
リフォームではよくある話です。
リフォームではよくある話です。
「それでは、ベニヤ板を貼り、その上から和風のクロスを貼りましょう」となりました。
新型のボンドケースのお話。
既成品の補充式の物があるのですが
- 重い
- キャップを紛失してしまう
- 半分位使うと残りが出にくい
- 容器を立てて使えなく次回すぐに出ない
- 腰袋から出てバランス悪く落下
- キャップをしないと腰袋が汚れる
- たまに補充しようとすると とても硬い
- 補充時に全部出し切っていないので古いボンドは永遠に日の目を見ない
と いろいろとデメリットがあります。
新型ケースのメリット
- 腰袋に入り、下向けて入れられるので次回すぐに出る
- キャップがワンタッチで閉まる、紛失しないが機能です。
- 価格が安い
- 程よい軽さで苦にならない
- 最後まで使い切れ補充した時に古いボンドが残らない
まだ使い始めたばかりなのでデメリットが思いつきませんが
ボンドに関してのストレスは無くなりました。
以前は 上記の黄色いタイプ(本当は白いタイプ)を4本位置いて置き
ダマシダマシ使っていました。
あら 簡単に。
直角 と 通りをカンナですり合わせ 1枚目取付け。
バッチリ。
バッチリ。
天井を解体して天井下地の桟 めがけて ステンレスの釘留め。
すべてのベニヤ板を貼り終えました。4面のすり合わせ作業があり、天井部分には少し手間がかかります。
釘で固定したため、時々釘の頭が飛び出すことがあります。
その都度、グラインダーで研磨し、触って確認。
飛び出ている部分があれば再度研磨を繰り返し、すべての箇所で釘の頭が出ていないか確認して作業完了です。
クロス屋さんに任せると、そのまま貼られてしまうこともあります(笑)。
ビスなら修正してくれますが、釘の場合はパテを多めに塗られて終了することが多いです(悲)。
釘の頭がほんの少し出ているだけですが、このわずかな部分が仕上がりに大きく影響します。
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仕上がりが楽しみです。