090-3281-9294
(営業電話お断り)
■定休日:無し 祝祭日も営業:9:00~18:00

地震の話と 金物補強工事


耐震改修の続き・・・
お客様に説明しましたら、
結構本格的にやって欲しいとのこと。
和室の壁は窓を無くして壁にしても良い
瓦の葺き替え→桟葺工法に。
あらら・・・。
本格的に行えば、数百万はかかります。
果たして数百万かけたからと行って
震度7に耐えられるとは思いません。
商売っけが無いですが・・・。
震度は
震度5
震度6
震度7
と 単純な数値です。
しかし 震度5~6の間には
もちろん分類もあるわけで、震度5.1 震度5.9とは
雲泥の差があるわけです。
災害時にわかりやすくしただけです。
ですが 上記のような事が考えられるので
震度7とは震度計による計測震度が 6.5以上
震度6強は 6.0以上6.5未満
震度6弱は 5.5以上6.0未満
震度5強は 5.0以上5.5未満
震度5弱は 4.5以上5.0未満

と変わったわけです。
良く 震度5の地震は地震速報で
見かけるかと思います。
震度5対応の家
震度6対応の家
震度7対応の家
と簡単に分類できるわけですが、
震度5対応の家が震度6に対応できる家にするには
凄い事なんです。
単純に壁の一部を補強しても
ひょっとしたら 従来の5対応の家が
震度5.01にしか変わっていないかもしれません。
地震時には
全壊、半壊、破損
二階はそのままで、一階が潰れる。
家具の転倒
地割れ
火災
が考えられます。
大きな地震が来ると、火災が起きやすいです。
一軒の火災だけではなく、
延焼と呼ばれる、密集地での延焼はもちろんですが
離れていても延焼って起きるのです。
基準法で範囲は決めれられているのですが、
20m離れていても延焼は起きます。
古い建物や、外壁に木を使っていたり。
近所に火災が発生した場合、
自宅を火災から守ります。水で誰もが守ろうと
思いますが、地震時はライフラインが絶たれます。
そうです。水が出ないのです。
残念ながら見守るしか無い状況になります。
そうならない為にも、外部は防火仕様にすべきです。
基準法には防火地域、準防火地域と定められている
地域があります。
その地域以外でも、防火仕様は大事な事です。
次に、
阪神大震災の時 6434人の方が亡くなられました。
しかし その中で タンスによる圧死が1割おられます。
良く 家具の転倒防止金具みたいな物を見たことがありませんか?
あれをつけるだけで、改善されるものです。
地震の話と 金物補強工事
え!タンスの上に物が置けないし、
見栄えが悪いから、取付はしたくな~い!

って誰でも思うでしょうね・・・。
美観損なわず、
荷物もおける方法

があるんですよ!

もし、このblogを読んで、心配になった、
頼みたい!とお思いの方は、当店HP
にアクセスをお願いします。
金物の話は!?
金物をつけるだけで、地震が来ても
大丈夫ではないのですね。
まとめると
倒壊の危険のある家の場合
1階で寝ない。
タンスをしっかりと固定する。
外部を防火仕様にする

たったこれだけでも、生存確率、が
ぐっと!上がります。
意味のない箇所に金物をつけただけでは、
なんにも 変わりません。
ということで、
昨日は床を全部めくって、
土台と柱に金物を、梁と柱に金物を
すべて取り付けました。
さらに剛性を持たせる為に、
15mmの合板を貼ろうと考えています。
本来ですと、ホールダウン金物があれば
良いかと思いますが、場所自体が引き抜きの
かかる場所では無いので、金物と合板で
良しとします。
火打ち金物を取付、
床下の束は、地面に直接置いてあるので
鋼製の束に替えます。
兆候があるとはいえ案外シロアリも怖いのです。
柱を食われていたら、建物が相当もろくなり、
地震はもちろんの事、自然に倒壊する可能性があります。
今回のお客様の家は オール桧住宅なので
一般の家よりは安心です。
震度7に対応するには、
構造からやり替え、基礎もやり替え、屋根も葺き替え、
莫大な費用がかかります。
お金をかける事が無駄とは言いませんが、
小さい事、気づかない事が、軽視されている感じです。

実際の建物を破壊する実験データーで
金物をこってりと止めた建物と
金物を使わない建物で、使わない建物が行き残ったとの
データを見たことがあります。
金物をつけた方が良いに決まっていますが、
金物がすべてではないようです。
木の特性、
金物の特性、
建物のバランス等が
すべて整ってこそ 耐震性が増します。
地震時、廻りに何もない所に置いてある
アルミ製の脚立は 倒壊しません。
地面に置いてあるイナバの物置も倒壊しません。
なぜかと言うと、地面に固定していないからです。
地震の揺れが建物に直接伝わらないからです。
                         
究極は、地面と建物の間に
免震層を設ける事です。そうすると地震時にあまり揺れも感じませんし、                               建物を守ることができます。
古い建物なんて基礎はありません。地面に!石に!
直接載ってるだけです。
こんな建物が倒壊しないなんて!って事が実際にあります。
                          
阪神大震災時は、救出マニュアルや、災害マニュアルが確立されて
いませんでした。現在に当時の地震が起きても、6434人も亡くす事は
無いでしょう。
建物の耐震性も上がっていますし、マニュアルや、防災機器、重機、救済ヘリコプター
の他府県等の支援も整っていると思います。
                         
地震の事は一度気になると、余計に気になるものです。
マスコミが、10年以内に大地震が起きる地域とか言われると・・・。
悪徳な業者に騙されないように、お願いしますね。
地震の話と 金物補強工事


水まわり・居室のリフォーム


毎日の暮らしに欠かせないキッチン。対面タイプのキッチンは、家族やゲストと会話をしながら調理できるため人気があります。デザインも美しく進化し、調理や掃除のしやすさも大幅に向上しています。
たっぷり収納
収納力に加え、出し入れのしやすさも重要です。サイズに合わせた高さと寸法で、無駄なく効率的に収納しましょう。
ワークトップ・シンク
作業性を重視するならステンレス、デザインにこだわるなら人造大理石がおすすめです。
機能的で手入れも簡単
安心機能を備えたIHクッキングヒーターやタッチレス水栓など、充実した設備が揃っています。

従来のバスと比較して、防水性や保温性が優れており、短期間で施工が可能です。浴室に求められる清掃性や省エネ性に加え、楽しく心地よいバスタイムを実現しませんか。
高断熱浴槽
浴槽断熱材と高断熱風呂ふたを使用することで、4時間経過しても温度の低下を2.5℃以内に抑えます。
やわらかく温かい床
内側のクッション層によって、畳のような柔らかさを実現し、同時に断熱効果も提供します。
おそうじ機能
スイッチひとつで浴槽のすみずみまで自動洗浄。時間にゆとりが生まれます。

洗面室は、家事室やメイクルームなど、さまざまな使い方ができます。選び方のポイントは、キャビネット、ボウル、鏡を組み合わせることが基本です。
広さや使用目的に合わせて、最適な洗面化粧台を選びましょう。
収納力・作業性
美容家電を充電しながら収納できる機能や、大容量ボウルによる衣類の手洗いが便利など、用途に応じて選べます。
タッチレス水栓
手を触れずに水の出し入れができるため、清潔で省エネです。
家庭内の感染症対策にも効果的です。
セカンド洗面台
子どもの手洗いや身だしなみチェックに便利です。
玄関や2階に洗面台を追加することで、さらに使いやすくなります。

便器の形状や機能は多様化しています。最近では、コンパクトなタンクレスタイプが人気です。また、節水性や清掃性も重要なポイントです。清潔で心地よい空間を実現するために、デザインにもこだわります。
清掃性・清潔性
すき間がなくなり清掃性が向上。セラミック素材で、汚れが付きにくく、水を流すだけで綺麗に。
省エネ性
従来は洗浄に15Lも必要だった便器に比べて大幅に節水。洗浄水量は1/3になりました。
快適性
自動開閉と自動洗浄機能により、何度も腰をかがめる必要がありません。

古くなった内装の柄やデザイン、壁や床をトータルでリフォームすることで、部屋のイメージが大きく変わります。色や素材、デザイン、機能を考慮し、理想のインテリアを実現しましょう。

タイルやパネル、漆喰壁などの自然素材から、インテリアに合った素材や色柄を選びましょう。
天井
主流のクロスや木質系パネルに加え、防音、調湿、消臭などの効果があるパネルもお選びいただけます。

多くの素材や色柄の中から、部屋の用途を考慮し、機能的で好みに合ったものを選びましょう。

外まわりのリフォーム


屋根材の破損や雨漏り、瓦のずれ、コケの発生など、経年による劣化が見られる場合は、リフォームの時期です。美観と性能を復活させるだけでなく、軽量化を図ることで建物の耐震性能も大幅に向上します。
軽量化
湿式和瓦屋根を乾式軽量瓦に葺き替えることで、屋根の重量を1/2以下に軽減できます。
葺き替え
和瓦風の重量感のあるものや、自然石風のスタイリッシュなものなど、お好みに合わせて選べます。
金属板で重ね葺き
高耐久ガルバリウム鋼板+断熱材で美観と性能の復活に断熱性能がプラス。

外壁の塗装は美観を保つだけでなく、外壁材を風雨や紫外線から守っています。色褪せや塗膜の剥がれ、チョーキングが見られた場合は、塗り替えのサインです。
目地の劣化
サイディングの外壁には多くの目地があり、目地が劣化すると雨水が侵入する可能性があります。
チョーキング
外壁面を手でさわると白い粉が手につくようになります。これがチョーキング現象です。
変色・苔
日当たりや風通しが悪い外壁は、カビが繁殖しやすくなります。

エクステリアは、セキュリティやプライバシーなど、住み心地に大きな影響を与えます。見た目が美しく、機能性にも優れた門周りから、暮らしの楽しみを広げる庭周りまで、トータルで考慮しましょう。
門まわり
門まわりはプライバシーの確保だけでなく、外部からのアプローチ、街並みとの調和も大切です。
テラス・ガーデン
屋根のあるテラスは洗濯物干しやガーデニング、子供の遊び場など、暮らしの楽しみが広がります。
サービスヤード
作業内容に応じて、スペースや必要な収納など、利便性を考慮してプランニングできます。

省エネ・創エネ・蓄エネリフォーム


住まいの断熱性を高めることで、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を実現します。これにより健康的に過ごせるだけでなく、エネルギーのロスを抑え、省エネにも貢献します。
開口部の断熱
熱の出入りが一番大きい窓などの開口部は、比較的簡単な工事で断熱性を高めること可能です。
壁・床・天井の断熱
内装や床材を取り替えるリフォームの際は、普段見えない断熱材を見直す絶好の機会です。
省エネ設備への交換
エコキュートや高効率エアコンなどの省エネ設備に取り替えることで、快適さを保ちながら光熱費を削減できます。

太陽光のクリーンなエネルギーでつくった電気を最大限に使うことで、地球にやさしく経済的な暮らしが生まれます。さらに蓄電池を備えることで、停電時にも電気が使えて安心です。
太陽光発電システム
電気は「買う」から「つくる」の時代へ。太陽光発電システムで環境に優しく経済的な暮らしを。
蓄電システム
電気の効率的な利用や災害時の備えに、蓄電システムの導入が注目されています。
V2H
電気自動車を充電するだけではなく、貯めた電気をご家庭で使用することができます。

バリアフリーリフォーム


安心して利用できる玄関と階段へのリフォームを行います。玄関や部屋と廊下の段差をなくし、滑りにくい素材を選びます。また、立ち座りや移動でバランスを崩しやすい場所には手すりを設置しましょう。
玄関ベンチ・手すり
腰を掛けて靴を履いたり脱いだりできる玄関ベンチや立ち上がりが楽になる手すりがおススメです。
階段上張り・手すり
階段床に滑りにくい床材を重ね張り。手すりも取付け、階段昇降の安全をサポートします。
開き戸を引き戸に交換
開き戸をアウトセットタイプのレール付き引き戸にリフォーム。開閉が軽く出入りも容易に。

古い機器は安全性に問題がある場合があるため、安心して使える新しい機器に取り替えましょう。また、身体への負担が少ない環境を整え、安心して暮らせるようにしましょう。
IHクッキングヒーター
火を使わないから安心。フラット天板でお手入れも簡単です。
洗面化粧台
身体への負担が少ない、座ったまま楽な姿勢で使える洗面化粧台などもおススメです。
ヒートショック対策
トイレ・脱衣室に暖房機を設置することで、冬期のヒートショックを防止します。

収納リフォーム


収納スペースが不足していたり、使いにくいと感じる収納の問題は、リフォームで解決できます。収納を改善することで、住まいがすっきりし、暮らしやすさや楽しさが広がります。
エントランス
お客さまをお迎えする玄関は、すっきり美しく収納することを心掛けましょう。
リビング・ダイニング
リビング・ダイニング空間は見せる収納を組み合わせインテリア性の高い収納を考えましょう。
サニタリー
洗面用品からリネン類まで使いやすく収納するため、狭いスペースに収める工夫が必要です。

その他のリフォーム


建築基準法改正前(1981年6月以前)に設計された建物は、耐震性能が十分でない可能性があります。まずは耐震診断を行い、いつ発生してもおかしくない大地震に備えましょう。
屋根の軽量化
屋根が軽いと、地震の際に建物にかかる力を小さくできます。
耐震壁による補強
建物の偏心が少なくなるように、耐震壁をバランスよく設置し、壁の強度を上げます。
接合部の補強他
柱と土台の緊結部などを専用金物で補強し、基礎のひび割れや蟻害腐食箇所なども補修します。

大切な家族や財産を守るためには、住まいの防犯力を高めることが重要です。ポイントをおさえて、しっかり防犯対策をしましょう。
玄関ドアの強化
玄関ドアには、ピッキングに強い「2ロック」機能と、こじ破りに強い鎌付きデッドボルトを採用し、防犯性を向上させています。
窓の強化
破壊されにくい防犯タイプの複層ガラスや面格子、シャッターをつけるなどの対策が有効です。
防犯設備
モニター付きドアホンやセンサーライト、防犯カメラなどを設置し、防犯意識の高さをアピール。

ペットのためにリフォームを行う家庭が増えています。ペットと快適に暮らすためには、ペットの習性に合わせたリフォームが必要です。ペットにも人にも優しい住まいづくりを心がけましょう。
床材
ペットの足に配慮して、滑りにくい床材や汚れや傷に強い素材を選びましょう。
壁材
ひっかき傷に強い壁面強化パネルで補強すると、傷や汚れがつきにくいメリットもあります。
ドア
自由に行き来できるくぐり戸付きの出入り口を作ることでペットのストレスが軽減します。

防蟻処理
住宅の土台や構造材へのシロアリの発生を防ぐための処置も取り扱っています。
マイホームを「腐らない」「食べられない」長寿命で安心して暮らせる家にしましょう。
防蟻処理
シロアリが来ないうちにする「予防工事」、来てしまった時の「駆除工事」で対応します。

当店にお問い合わせ、ご依頼、ありがとうございました
どんな小さな事でも遠慮なくお問い合わせくださいませ


LINE相談 北川工務店

最後まで読んで頂きありがとうございました

対応地域


滋賀県全域
・彦根市・多賀町・甲良町・東近江市( ・八日市 ・永源寺 ・愛知川 ・愛東 ・蒲生 ・ 能登川・五個荘)・愛荘町(秦荘・愛知川)・米原市(山東・伊吹・近江町)・長浜市(浅井町、びわ町、湖北町 ・虎姫町)・大津市(志賀) ・草津市 ・栗東市 ・守山市 ・野洲市(中主) ・近江八幡市 ・ ・竜王町 ・日野町 ・湖南市(石部・甲西) ・甲賀市(水口・土山町・甲賀町・甲南町・信楽町) ・高島市(マキノ ・今津・朽木村・安曇川 ・高島・新旭)

彦根市の対応地域

旭町、安食中町、池州町、石寺町、稲枝町、稲里町、稲部町、犬方町、宇尾町、大橋町、大堀町、大藪町、男鬼町、岡町、尾末町、小野町、海瀬町、開出今町、賀田山町、金沢町、金田町、上稲葉町、上岡部町、上西川町、川瀬馬場町、河原、甘呂町、京町、清崎町、銀座町、小泉町、甲崎町、甲田町、広野町、金亀町、金剛寺町、極楽寺町、後三条町、幸町、栄町、笹尾町、薩摩町、里根町、佐和町、佐和山町、下稲葉町、下岡部町、下西川町、下矢倉町、荘厳寺町、正法寺町、城町、新海町、新海浜、新町、地蔵町、須越町、芹川町、芹中町、芹橋、芹町、善谷町、太堂町、高宮町、竹ケ鼻町、立花町、田附町、田原町、大東町、千尋町、中央町、辻堂町、葛籠町、出路町、出町、戸賀町、外町、鳥居本町、中藪、中藪町、中山町、長曽根町、長曽根南町、西今町、錦町、西葛籠町、西沼波町、楡町、野口町、野瀬町、野田山町、沼波町、野良田町、橋向町、八坂町、服部町、原町、馬場、東沼波町、彦富町、肥田町、日夏町、平田町、普光寺町、船町、古沢町、仏生寺町、武奈町、法士町、堀町、本庄町、本町、松原、松原町、三津町、三津屋町、南川瀬町、南三ツ谷町、宮田町、元岡町、元町、森堂町、安清町、安清東町、柳川町、山之脇町、蓮台寺町、和田町

現場日記・独り言
シェアする
kitagawakoumutenをフォローする
彦根で 住宅 リフォームなら 北川工務店┃建築・店舗・事務所・修繕・修理 犬上郡 多賀町