昨日から 和室を洋室化するリフォームを行っております。
まずは 嵩上げと言いまして畳の厚み分あげる下地を作ります。
その後は 仕上げ材(フロアー)を貼ります。
和室に床材を貼る時に、際カッターというものがあり
(7~8万)替刃1万5000円というものがあり、
敷居等に擦り合わせが不要という道具があります。
今までこんなの無くったって 頑張って貼ってきました。
なぜ道具フェチの私が買わないか? 良い質問ですね。
刃が異常に高いからです。釘を切ったら終わり。再研磨不能なので。
昔はなんでも有りだったので、どんな所に釘やビスが打ってあるかわかりません。
ある程度は推測できますが、なぜこんな所に!に当たると 1万5千円が パァ。
そういう理由で今後も採用しません。
自分のやり方は常に効率化を求めて、柔軟な頭を利用し
改善しています。
今回ひらめいた新工法を本日やってみます。
うまく行くかしら。
いろいろな職人の仕事で非効率のやり方をたくさん見ます。
注意では無いですが、こういう風にしたら?と言うと
親方からの教えなのでという人や、次回見ると私のやり方に変わってる人
もいます。
時代の流れで堅物になってはいけません。
なんでも 柔軟に。
上手にいけるか楽しみです。