
2t車がなんとか入れるスペースにクレーンをいれました。
オペはもっと余裕で入れると思っていたようで、入れないのでは?
と思うくらい超絶ギリギリでした。

天候に恵まれ、瓦をどんどんめくっていきます。

あっという間ではありませんが、なんとか杉皮まで撤去できました。
杉皮は、屋根瓦の下地として用いられる樹皮で、防水紙の役割を果たします。
杉皮は、瓦葺きの文化が盛んだった地域では、屋根を葺く材料として産出されていました。
杉皮は、瓦葺きの文化が盛んだった地域では、屋根を葺く材料として産出されていました。
【杉皮の特徴】
雨の侵入を防ぎつつ通気性に優れている
結露を防ぐ効果がある
葺き土と組み合わせて吸水・防水効果を発揮する
台風などの強風雨でも小屋裏まで雨水が浸入しないようにする
水に腐りにくく、虫も寄せ付けない
【杉皮の採集方法】
切れ目から刃物を差し込んで柄の先端を叩き少しずつ押し込み、割れないように幅広になるように剥がします
【杉皮葺きの工法】
杉の木の一番外側にある樹皮を少しずつ剝いだ杉皮を屋根の仕上げ材として葺き上げていく和風の屋根技術工法
茅葺き屋根のてっぺん”棟(むね)”には、多くの地域で杉皮を被せる
関西であれば、真ん中で半分に折り曲げた杉皮を、てっぺん部分の三角に被せる形で屋根の葺き終わりを塞ぐ

ブルーシートで養生し、下地補修の工事へと移ります。