テプラってご存知ですよね?
こんなの。
高校の時に初めて購入して、ラベル作りに大活躍してきました。
当時は、一つ一つ手作業で転写していましたが、今振り返ると無駄な時間だったなと思います。当時は、アルバムを購入すると3,000円くらいしましたが、レンタル屋で借りれば、カセット代を入れても1,000円以下で済む時代でした。得した気分になって、さらにラベルまで完璧に仕上げようと、コツコツ作業に励んでいたものです。実家には今もカセットやビデオのコレクション棚が残っていて、「よくやったなぁ」と懐かしく思います。その後、ワープロを購入して、凝ったものも作れるようになり、とても便利でした。でも、コストを抑えようと感熱紙を使い、熱にも強いインクリボンを試したものの、すぐに無くなってしまうので、結局感熱紙に落ち着いた記憶があります。やがて、近所にコピー屋ができ、1枚30円でレンタルしてきたものと同じジャケットが作れるようになったのは画期的でした。しかし、時代は変わり、今ではサブスクで音楽が聴けて、ダウンロードも瞬時にできる便利な時代になりました。
話が反れました。
そんな試行錯誤の末、たどり着いたのがテプラでした。その前はMAXのレタリテープを使っていましたが、売れなかったのか廃盤になり、カートリッジも高価だったため、手放すことに。テプラは有名なので安定して使い続けられます。
ただ、テプラはカセットの交換が面倒で、本体が10台ほどあります。
例えば、12mm用はこの機械、24mm用はあの機械といった具合です。
刃の交換が面倒なので、丸ノコや、グラインダーもも20台以上あります。これも同じ理由ですね。
引き出しなどにラベルを貼るのですが、1年も経つと綺麗に剥がれなくなり、これが結構ストレスです。剥がすのに数分かかり、「自分は一体何をやってるんだろう…」と感じることもしばしば。
一方で、MAXのレタリテープは、いつでも綺麗に剥がせていたのが懐かしいです。
最近変更したテプラが嫌になってきました。
しかも MAXもそうですが一生懸命作ったラベルが一回きりというのも貧乏性には痛いです。
で!
最近開発したのが
その結果、各引き出しや道具はラベルが貼られていて、とても見やすくなっています。
日々改良を重ねているおかげです。
仕事の車をお客様に見られると、「几帳面にしているなぁ」とよく言われます。