先日 一目惚れして
買ってしまいました。
なんでしょうか???
非常にわかりにくい写真ですが、実はこれ!
プッシュ式蛍光ペンです。簡単に言うと、キャップが無い
蛍光ペンなんです。
お客様の家でフリーハンドで家の図面を起こすときに
たくさんのペンを使います、
例えば柱、壁だったり、開口部だったり、家具、コメント等たくさんの
情報を書くことになります。
その際に何が面倒か? ペンのキャップを閉めるのが面倒なんです。
そんな些細なこと?とお思いでしょうが・・・。
蛍光ペン以外のペンは ほぼキャップレス仕様です。しかし
蛍光ペンだけなかったので、仕方ないなぁと思っていたら
なんとあったので衝動買いの理由です。
下記のペンは 税込み80円という破格価格でありながら
買いませんでした。結構書き心地は良かった方ですが、いつも
使っている方が書きやすいです。後は価格面ですかね。
図面はCADって言いまして コンピューターで図面を書くソフトを指します。
昔から 手書きの図面を書くのが大好きだった為、シャーペンや、ペンの書き味の
こだわりはとてもあります。
ご存知かとは思いますが、図面を書くときって シャーペンをくるくる回しながら
書くのです。
ヘリコプターのように指でクルクルではなく、芯を中心に指方向に廻すって
イメージわかります?
シャーペンを横に引くと 四角い断面の線になりますが
クルクル回しながら引くと、なんと尖い細い線が書けます。
図面は 太い線や、細い線、超細い線を書きます。
仕上がると とても綺麗な味がある図面になります。
今でも 時々手書きの図面を書きますが、我ながら良い感じの図面に書けたなぁと
思うくらいいい感じです。
今はCADが主流な時代、手書きはなかなか見ないんですが、良い感じですよ。
手書きが好きなので全然書いても構わないのですが、何が
一番嫌なのかといいますと、大規模な訂正と、他の図面に今回書いた図面を
一部流用したりする場合などCADの良い所がたくさん見えてきます。
意匠的なイメージは 手書き。
本設計はCADって感じですね。